熱電対溶接機

熱電対を利用した温度測定で、こんなお悩みありませんか???

・熱電対をよじって利用していたが、いまいち測定精度が心配
・熱電対の取付けをテープでおこなっているが、測定中に剥がれてしまう
・すでに熱電対用溶接機を使用しているが、うまく溶接ができず効率が悪い

熱産ヒートでは、シンプルな設計で操作性が高く、長くお使いいただける熱電対溶接機をご提供しております。
※ご購入前の確認に、デモ機のお貸出しが可能です。
※サンプル熱電対をご送付いただければ、当方にてテスト接合した状態で返却。      接合状態をご確認いただくことができます。
※素線径や材質、ご利用用途に関することなど、何なりとご相談ください。

カタログはこちら(操作手順動画はカタログ内QRコードよりご確認ください)

 

 

熱電対溶接機(TWU-Ⅱ)

0.3~1mmの熱電対素線を鋼材に溶着します。

特徴

  1. 充電式ポータブル
  2. 高コストパフォーマンス
  3. シンプル設計で取扱操作が簡単
  4. 過放電防止付
  5. 最大浸透深さ<0.2mm
    最大熱浸透<0.1mm

熱電対溶接機(TWU-Ⅱ)

仕様

エネルギー供給 充電池(12V/2.0Ah)
一次供給:AC100V
二次供給:DC15.4V/500㎃
使用範囲 0~45℃
保存温度 -20℃+45℃
寸法 約233×265×90mm(W×H×D)
重量 約5.5㎏
熱電対ワイヤー径 0.3~1.0mmφ
充電時間 約8時間(コネクターを単相の100Vに差し込む)

熱電対玉つくり溶接機(TC-ARC)

0.1~1.1mmの熱電対素線の接合が簡単操作で可能です。

特徴

  1. 小型・軽量
  2. 高コストパフォーマンス
  3. 簡単操作で商用品質レベルの接合が可能
  4. アルゴン使用、不使用が選択可能
  5. フットスイッチによる操作も可能

熱電対玉つくり溶接機(TC-ARC)

仕様

電源 AC単相100V 50~60㎐
寸法 210mm(W)×133(H)×230(D)
重量 約5㎏
対応線径 φ0.1~1.1mm
作業能率 5~10溶接/min以上

 

 

 

 

 

 

弊社の熱電対溶接機(TWU-Ⅱ、TC-ARC)は、様々な研究機関、             各種製品メーカー、工業炉所有企業様等にて導入いただいております。

 

導入事例

国立大学法人 東京工業大学様

用途
車載用電子機器実装高度化研究における基板温度測定
導入前の課題
線径の比較的細めのもの(φ0.1程度)を使用、さらに被覆を剥く長さを極力短くしたいため、溶接作業が緻密で、成功率が低く時間がかかっていた。
従前の溶接機だと、熱電対が溶接棒に溶着してしまい、取りはずす時に断線することが多かった。
導入後の効果
もともとのシンプルで扱いやすい設計に加え、細めの熱電対を掴むピンセットもカスタマイズにてご提供させていただいたため、溶接の成功率が大幅に上昇。
1時間あたり約2倍の玉つくりが可能に!

   

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 極細熱電対の溶接に

 

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