プラントの予熱・焼鈍なら熱産ヒート!
溶接予熱・後熱処理や焼き嵌め・焼抜きなど各種生産プラントで広い用途に活用できる熱処理技術、「予熱・焼鈍」。
熱産ヒートは高周波予熱・焼鈍装置「HEARTS Heater」をはじめ、各種予熱焼鈍装置をご提供しております。
熱産ヒートの予熱・焼鈍装置ラインナップ
高周波誘導予熱・焼鈍装置「HEARTS Heater」
国内にとどまらず海外のお客様にもご利用いただき、世界のトップランナーのうちの一社として認知いただいている、当社の目玉商品の一つです。
主な用途
- 電力会社の発電設備の新設や補修時の溶接予熱や後熱処理
- 鉄鋼関連設備の予熱・焼鈍・焼バメ・焼き抜き
特徴
- 空冷式で、小型、軽量、取扱い簡単。
- 高効率、高精度なので加熱時間が短縮でき電気容量も小さく出来るので省エネ。
- 溶接中の磁気吹き現象がないので、予熱しながら溶接が可能。
- 内外面加熱並びに温度制御可能。
- 過電流等の保護対策が安全。
- 周波数の調整範囲が1.0㎑~5.0㎑で自由設定可能。
- 当社独自の同期運転機能により、2台の加熱コイルが相互干渉無く、使用可能。
仕様
定格 | AMC-20C | AMC-40C |
---|---|---|
出力容量 | 20㎾ | 40㎾ |
定格入力電圧 | 3相 200/220V | 3相 200/220V |
定格周波数 | 50/60㎐ | 50/60㎐ |
定格入力 | 約24kVA | 約46kVA |
定格電流 | 160A | 320A |
定格電圧 | 250V | 250V |
定格使用率 | 100% | 100% |
冷却方式 | 強制風冷 | 強制風冷 |
制御方式 | INV.PWM | INV.PWM |
発振周波数 | 1.0㎑~5.0㎑ | 1.5㎑~5.0㎑ |
外形寸法 | 470W×770H×630D | 800W×1100H×780D |
重量 | 約80kg | 約140kg |
電気抵抗加熱装置「Sanricシリーズ」
特徴
- 1点及び3点自動焼鈍機は、コンパクト設計で、現場での移動が容易。
- 6点自動焼鈍機は一度に6点の温度制御が可能。
- 予熱温度キープから、複雑な温度勾配プログラムまで多様な制御ニーズに対応可能。
仕様
Sanric6点自動焼鈍機 | Sanric3点自動焼鈍機 | Sanric1点自動焼鈍機 | |
---|---|---|---|
入力電圧 | 3相50/60㎐ 200/220V±10% |
単相50/60㎐ 200/220V±10% |
単相50/60㎐ 200/220V±10% |
負荷容量 | 180kVA (30kVA×6回路) |
90kVA (30kVA×3回路) |
30kVA (1回路) |
制御方法 | P.I.D自動-手動制御 デジタルプログラム付 |
P.I.D.自動制御 デジタルプログラム付 |
P.I.D.自動-手動制御 デジタルプログラム付 |
寸法 | 1900W×1350H×900L | 850W×800H×600L | 200W×400H×400L |
重量 | 約650㎏ | 約100㎏ | 約20㎏ |
温度記録 | 0~1200℃ K型6打点式 |
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※200V×100Aなど、上記標準仕様以外でも設計可能ですのでご相談ください。