先輩インタビュー
大村さん(平成7年入社/熱機材事業部)
幅広い仕事に携われることにやりがいを感じています
最初は経理事務員として入社した大村さん。事務業務をしながらお客様対応をするうちに、商品の知識を蓄えた。しだいにお客様や同僚から頼りにされるようになり、営業に欠員が出たのをきっかけに、事務員から営業職になった。現在は、主に地元の大手製鉄所や造船所へヒータやセンサなどを販売している。
大変だったことは、営業担当だった製品にクレームが発生したこと。原因はお客様とこちらのイメージが一致してなかったことと、製造工程での仕様確認ミスだ。そのため、次のことを意識するようになった。「ちょっと」や「なんとなく」などの感覚は人によって違うので、たとえば長さのことなら何センチか、具体的に数字を出して確認すること。これは、クレーム防止策として常に行っている。
熱産ヒートのいいところは、人間関係。日ごろから雑談をしたりコミュニケーションを積極的にとったりして、いざというときに協力できるような関係を築いてきた。また大村さんは同僚が困っているのに気付いたら、積極的に手を差し伸べるように心がけている。お互いに助け合えるのが、熱産ヒートのような少人数で構成された会社のいいところだからだ。
また人が少ないということは、幅広い仕事を任せられるということ。大企業は職種によって、営業なら営業、事務なら事務、技術なら技術と仕事が分かれて関わらないことが多いが、熱産ヒートは違う。手を上げれば、職種以上の体験ができるのも魅力のひとつだ。
最近の楽しみは、週末にTVを見ながら、家族でまったりくつろぐこと。
メッセージ
『中小企業は自分の力を試すことができ、その貢献を会社はきちんと評価してくれます。当社で働いてみませんか』
大村さんの一日
時間 | 仕事内容 |
---|---|
8:15 | 出社 |
8:25 | ラジオ体操 |
8:30 | 10分間清掃 |
8:40 | 部署で朝の打合せ、工場パトロール |
9:00 | ホームページからの問い合わせ対応、案件積算及び見積回答 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 市内営業及び納品 |
16:00 | 案件積算及び見積回答 |
17:30 | 帰宅 |