高周波誘導予熱焼鈍装置(HEARTS Heater)
高周波誘導予熱焼鈍装置(HEARTS Heater)
※北九州オンリーワン企業2011に認定されました。
特徴
- 空冷式で、小型、軽量、取扱い簡単。
- 高効率、高精度なので加熱時間が短縮でき電気容量も小さく出来るので省エネ。
- 溶接中の磁気吹き現象がないので、予熱しながら溶接が可能。
- 内外面加熱並びに温度制御可能。
- 過電流等の保護対策が安全。
- 周波数の調整範囲が1.0kHz~5.0kHzで自由設定可能。
- 熱産独自の同期運転機能により、2台の加熱コイルが相互干渉無く、使用可能。
商品仕様
| 定格 | AMC-20C | AMC-40C |
|---|---|---|
| 出力容量 | 20kW | 40kW |
| 定格入力電圧 | 3相 200/220V | 3相 200/220V |
| 定格周波数 | 50/60Hz | 50/60Hz |
| 定格入力 | 約24kVA | 約46kVA |
| 定格電流 | 160A | 320A |
| 定格電圧 | 250V | 250V |
| 定格使用率 | 100% | 100% |
| 冷却方式 | 強制風冷 | 強制風冷 |
| 制御方式 | INV.PWM | INV.PWM |
| 発振周波数 | 1.0kHz~5.0kHz | 1.0kHz~5.0kHz |
| 外形寸法 | 470W×770H×630D | 800W×1100H×780D |
| 重量 | 約80kg | 約140kg |
用途紹介(ソリューション実績)
1.配管溶接の予熱・焼鈍施工:L-PWHT

予熱しながらの自動溶接施工例
(常に温度管理された状態で溶接ができる)

予熱しながらの手動溶接施工例
(予熱から後熱及び熱処理への移行もスムーズ)
2.カップリング等の焼嵌め、焼き抜き
これまで、ガス加熱で行っていた焼き抜き施工と比較して次の点を解決できます。
【ガス加熱】
加熱に時間
加熱にムラ
ガス及び炎を使用することでの不安全性
作業者のカンと熟練技術に依存
【高周波誘導加熱】
→ 加熱時間の短縮
→ 均一加熱
→ 加熱中に加熱コイルにタッチしても火傷無し
→ 再現性のある加熱
10cm径程度の鉄道車輪の軸受けから1m径を超える製鉄所のピニオンリングまで、 様々な対象物に適用されています。
3.ゴムライニングの剥離
加熱コイルを巻き、加熱して、端から剥がしていきます。
高周波誘導加熱を適用した利点
ライニングされたゴムを直接加熱するのではなく、ロール金属自らが、発熱しますので
ライニングされたゴムとロール間の接着材を効率よく剥がすことが可能になります。

